サスセッティングのやり方をマスターしよう!
新時代の『体感』サスセッティングスクール!
何となくしかわかっていない
「サスセッティング」その悩み、解決できたら今より絶対バイクが楽しくなる!
バイクに乗っていると、必ず耳に入る「サスセッティング」という言葉。
いじってみたい、セッティングができたらカッコイイし、より楽しめるんだろうな~・・・
と思ったことはありませんか?
そんな悩めるライダー達へおくる「サスペンションセッティングスクール」!
ライテク本などを読んでもいまいち解らなかった「サスセッティング」のやり方を、
サーキット走行で実際に体験しながら学ぶことができます!
今こそ一歩を踏み出して、新しい自分のライディングを見つけましょう!!
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POINT
雑誌やインターネットでの解説と違い、
説明を受けた直後その場でサスセッティングの変化を体感!
理論と結果がすぐに結びつくスッキリ方式です。 |
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「座学」「セッティング」「すぐに走行」で効果を体感!
◆スクールの流れ例
(1)プロライダーによる座学講習
(2)ピットでの実技セッティング講習
(3)コースでの走行
(4) ピットに戻ってセッティング変更
(5) すぐにコースに戻りテスト走行
(6)座学講習その2
(7)ピットでのセッティング講習2
(8)コースでの走行
(9) ピットに戻ってセッティング変更
(10) すぐにコースに戻りテスト走行
このように教わった内容を、 直後にコースでテストできるため、 セッティングの理解度が違います!
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POINT
感覚に頼るな。頭で考えろ!
セッティングの回答は実は2択式!
強めるか弱めるか・・・正解は一つ!!
セッティングを学ぶには比較と経験!! |
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その人のレベルに合わせたセッティング
サスセッティングの正解は各バイクごとに1つ! ということはありません。
使用用途、ライダーの乗り方、体重、ライディングスキル、走るコース・・・などによって変わってきます。
例えば、サーキット初めての初心者は、全日本で戦っているマシンよりも、前後サスを柔らかく良く動くようにした
バイクのほうが乗りやすいと感じることもあります。
そのため雑誌などで出ている「このマシンのおすすめセッティングはこれ!」といった調整方法ではなく、
自分に合わせた「セッティングのやりかた」を学んでいってもらえると嬉しいです。
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POINT
セッティングはライダーやマシンのレベルに合わせて行います。
走りながら気になったことは、その場でどんどん質問してくださいね。 |
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ツナギ無しや、走行無しの座学だけでも受講可能
基本の考え方だけわかってしまえば、サスいじりが楽しくなってくる!
走行無しの座学だけの受講もOK!
「まだツナギを持っていないけど、サスセッティングの方法を知りたい!」
そんな方でも参加していただけます。
当日同時開催しているツナギ無しでもサーキットコースを走行できる
「サーキットへ行こう!」クラスでの走行も可能です。
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POINT
「ツナギとか無いし、サーキット走行したこと無い・・・」
そんな方は、先導付きでツナギ無しでもサーキットを走れる
「サーキットへ行こう」クラスに参加して、
サスセッティングのやり方習得と、サーキットデビューを同時に行おう! |
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※「サーキットへ行こう」クラスは、ツナギのない初心者でも安心してサーキットデビューして頂くための、速度控えめの先導付き走行クラスです。
そのため、「サスセッティングスクール」の走行枠のように、走行途中でピットインしてサスセッティングを変更することはできません。
ただし、15分x2本の走行があるので、その間でセッティングを変更することはもちろん可能です。
受講料と事前準備など
■筑波コース1000 ■袖ヶ浦フォレストレースウェイ
・講習+サーキットコース走行 ・・・28,000円
・講習のみ(座学、ピットでのセッティング実技講習)・・・8,000円
・ツナギ無しの先導走行「サーキットへ行こう」クラス(15分x2本)・・・15,000円
2023 サスセッティング講座開催スケジュール |
4/30(日) 終了 |
筑波コース1000 |
8/20(日) 終了 |
袖ヶ浦フォレストレースウェイ |
9/10(日) 中止 |
筑波コース1000 |
12/24(日) 中止 |
筑波コース1000 |
※原則受付開始は開催の2ヶ月前の予定です。受付開始まで日程は変更となる場合があります。
ご予定を立てる際は、一度弊社までご確認下さい。
スクールに関するお問い合わせは
「WITH MEプロフェッショナルレーシング(03-5838-7397)」までお気軽にご連絡ください。 |
2024 サスセッティング講座開催スケジュール |
※2024年の開催は現在見送りとさせて頂いております。
スクールにご興味を持ち、開催を楽しみにして頂いていた皆様、誠に申し訳ございません。
只今、2024年内の開催に向けて調整をしておりますが現時点での開催が難しい状況にございます。
もし、開催が出来るようになった場合には、SNSやメールマガジンによるご案内をさせて頂く予定です。 |
◆事前準備
・自分のマシンの前後サスのイニシャル・ダンパー設定方法を確認する。
・現状の設定値のメモ、メーカー基準値も併せてお調べください。
◆当日の持ち物
・自分のマシンのサスセッティングを変更するための工具
(フックレンチ・マイナスドライバー・六角レンチなど
可能であればメジャー・ノギス・スケールなどの測定器具)
・タイラップ
(サスストロークの計測に使います)
・大学ノートなど、メモできるもの
・マシンの取扱説明書
ちょいだしサスセッティング講座Q&A
Q:市販公道車と、レーサーでのセッティングの違いは?
A:違いはさほどありません。
サーキットの場合は走るスピード域が高く、ブレーキや加速で明らかに強い力を使いますよね。
イコール、バネにかかる強さが強い。というこはそれに耐えうるサスペンションにしなければいけないのです。
公道は逆で、弱い力でも同じように動くようにセットするのです。
基本は【よく曲がる】バイクを作り、味付けをする。公道もサーキットも変わりはありません!
Q:姿勢の作り方を教えて!
A:サスセッティングにおいて姿勢の作り方・・・「姿勢セッティング」は非常に重要です。
姿勢のセッティングとはバイクが前に傾いているか、後ろに傾いているか。
前に重さが強くかかっているか、後ろに重さが強くかかっているかです。
それを感覚ではなく記録できる状態にして、どっちよりにするか考え、変更していく事を言います。
各数値を計測し、【㎜】単位で記録、変更を行い姿勢セッティングを行っていきます。
Q:セッティングするときに意識することは?
A:しっかりと記録することです。
セッティングにおいて記録することはとてもとても重要です。
どの状態から、今の状態になったのか。何をいじって結果、どうなったのか。
ライダーとしての感覚インプレッションだけでは不十分!
ちゃんと計測すべきところを測って記録をしないとセッティングが進みません。
「いつでも元の状態に戻せるように!」がキーワード。
また、具体的な数字での記録や会話を心掛けることでよりイメージもしやすく、
そして着実に作業が正確に進むようになるでしょう!
Q:サスをいじるほど上手くないのですが・・・参加する意味ありますか?
A:サスセッティングを学ぶのに、上手い下手は関係ありません。
逆に、下手な人ほど参加してほしいです!
セッティングを学ぶということは、自分のバイクの挙動をちゃんとイメージしてどのように動いているのかを理解すること。
動いた結果どのような走りになるのかを理論上だとしても頭でわかるようになる。ということなのです。
そこが理解できれば、バイクを曲げる時の挙動をイメージすることができます。
バイクに乗らずともイメトレができるようになる良い機会です。
イメトレはライテク上達の最短距離! ぜひチャレンジしてほしいですね。
セッティング箇所について予習しよう!
サスセッティングは主に下記の調整を行っていきます。
ほんのちょっとの・・・たった数ミリの調整で劇的に乗り味が変わります。
また、1つの箇所だけでなく、それぞれが密接に関係していきます。
そこが難しく、またサスセッティングの面白いところ。
適当に買ってきたリアサスを入れて「ハイ完了! なんかいい気がする!」ではもったいないです。
どんな調整個所があるのか? どんな調整をするのか? 用語と意味を何となくでも知っておいていただけると
参加したときにより話がわかり、より効果的なスクールになるとおもいます。
◆イニシャル(初期値)/プリロード(初期の加重)
前後サスについているバネを押さえつける調整個所です。
「最弱から○○回転」みたいな表記をします。
これはマシンのサスについているバネを押さえつける力を数値化したものです。
大体はフロントフォークの上に調整箇所があり、リアサスはバネの上か下に調整箇所があります。
◆減衰
サスペンションが動く際の抵抗を強くするか弱くするかを調整する機構です。
テンション(伸び側)/コンプレッション(縮側)があり、サスの上下、左右どちらかについており、
マイナスドライバーや六角レンチで回せるようになっています。
(Ten:伸び Comp:縮み という表記で書いてあることが多いです)
◆突き出し
フロントフォークが車体とくっついている部分。
トップブリッジといわれる部分にフロントフォークが刺さっていますが、その部分の突起量を数値化したものです。〇㎜出ている。等。
写真では極端に突き出しているのでわかりやすいと思います。
◆ピロボール
リアサス全体の長さを調整するパーツです。
リアサスの下についていることが多いです。
◆バネレート
簡単に言うなら、バネの強さを数値化したものです。
100N/mm、110N/mm等のように数値で表記します。
バネを1㎜縮めるのに必要な重さや力が単位の基本ですね。
ただしこのスクールでは細かい数字より、強くしたらどうなるか、弱くしたらどうなるかを学びます。
◆オイル粘度
フロントフォークは、フォークの中の小さい穴をオイルが通ることで、その伸び縮みに抵抗を与えています。
オイルの粘度を変えれば、抵抗は強くなったり、弱くなったりします。
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