エンジン・タービンノーマルにて、筑波サーキットタイムアタック中

現在のタイムは、 1’03,4 です。

上記車両譲渡致します。くわしくはこちらから。

★★★WITH MEオリジナル RGサスキット★★★

MR−2(SW20)用の、レーシングサスペンションKit。WITH MEが筑波サーキットを走り込んで見つけ出した、足回りの完成型。レーシングギア(RG)の「Vステージダンパー」をベースにスプリングレート、ケース長、減衰力調整などを見直しました。
もちろん、全長調整式、ピロアッパーマウント、減衰力5段階調整。

今の足回りに不満のあるドライバーは、是非コレに!本格的サーキットスペックです。


エンジン
1.6リッターから2リッターに排気量アップ。S/Cに代わり待望のT/Cを得て、重く大きくなってしまったボディを加速させる3S-GT E/G。先代から受け継いだMRレイアウト、パワーに合わせてキャパシティアップされたタイヤ、それに見合った走り、それらを包むシルエット。 デビュー当時こそツメの甘さを指摘されたものの、年をとるごとに熟成され比較的手頃な価格で楽しめるミッドシップスポーツとなったSW20。 NAで200PS、T/Cで245PSにまで上げられたパワーだが、ノーマルのE/G特性はやや高回転の伸びが足りない物となっている。VVTi仕様でさえその傾向は残る。 MRレイアウトからくる軽快なハンドリングにパワーのあるE/G。危険だと言われるかもしれない。 それでも、必要以上のパワーをドライバーの後方にマウントさせる事も危うげな魅力を感じる。どのような形にせよ、この車にはもっとパワーがあった方がより楽しめるはずだ。
◎触媒ストレート
立場上「ストリートでは使用不可」と断っておくが、E/Gの吹け上がりの中に残る“フン詰まり”は、基本的な特性だけでなくここにも原因がある。 トルクが細くなると言われるが、2リッターの直4 E/Gである為想像する程では無い。ターボE/Gにおいてはブーストの立ち上がり高回転のパワーそれぞれが向上し、NAでもパワー・レスポンスの向上が体感できる。マフラーとの組合せも忘れてはならない。
◎CPUチューン
基本的にSTD ECUのプログラムはやや濃いめと言われるトヨタ車。これを煮詰める事によりNA,T/C問わず、全域でのパワー・レスポンスが加わる。T/CではECUのメーカーにもよるが、ブーストコントローラー無しでCPUでブーストアップが出来るものもある。メーカーのイメージではなく自分の車の仕様に合うものがあるか、もしくは現車合わせのセッティングが確実に出来るか、まず相談して頂きたい。
◎ブーストコントローラー
各メーカー共に学習の有無・コントロールバルブの性能差・付加機能によってグレードを分けて高額なものと廉価版に分けているが、廉価版でも機能的には充分。 取付け方と使い方が正しければ、あとは好みの問題となる。
◎インタークーラー
ブーストアップをして、ブーストを1.2キロ、1.3キロと上げていくとヒビ割れを起こしてしまうSTDインタークーラー。「あまりいじってないし、1キロまでにしてるから・・・」というあなたの車両でさえ稀に割れてしまう。MRレイアウトの宿命としてE/Gルーム内の温度が上昇してしまう性格上、吸入効率を上げる為にはライトチューンでも押さえておきたいポイントだ
◎ハイカムシャフト
NAでもT/CでもそのE/Gの特性を左右するパーツ、カムシャフト。 STDの場合、中低速でのトルクの立ち上がりは なかなかのものだが、その後の高回転を3Sは得意としない。高回転での伸び。気持ち良い吹けあがりと共に増してゆくパワー。今までと違う排気音。T/Cでももちろんの事だが、よく出来たNA E/Gにするなら欠かせないパーツ。リフト量・作用角等、また走るステージも含め安易に選べるパーツではない為まずはご相談を。
◎軽量フライホイール
E/Gに手を加えることなくレスポンスを向上させ、右足の操作への追従性がよくなる。これを組むとトルクが無くなると言われているが、よほど軽いものでない限りデメリットは無いだろう。パーツ単体で組み込むより、クラッチやトランスミッション、あるいはE/Gのオーバーホール等、E/G・トランスミッションの脱着時に組み込めば工賃も浮く。
◎強化クラッチ
MR2のレイアウトから来る強力なトラクションは、ホイールスピンを押さえ車体を前に押し出す反面、E/Gが生み出したパワー・トルクによるストレスを外に逃がせず駆動系を痛めつける原因になる。ロケットスタートを繰り返せば尚のことだ。 パワーを上げなくても使い方によっては悲鳴を上げ滑り出す。 シングルプレートのメタルクラッチは比較的手頃な値段だが、クラッチを押し付ける力を増やして圧着しているのでペダルもそれ相当に重くなる。 ツインプレート系は各ディスク自体は薄いものの単純に枚数を増やした為に圧倒的に圧着面積が増し、むやみに圧着力を上げなくても滑りを押さえる事が出来る。フライホイールも専用の軽量タイプが付属する場合が多い、構造上価格はやや高くなってしまう。それでもシングルプレートよりペダルが重くならず(物によっては重くなる)レスポンスも良好になる為、なかなか魅力的だ。予算・用途・好みでさまざまなタイプが選べる。

シャーシ
この車の名前が示すシャシレイアウトはレーシングマシンでは最も有利とされている。 ストリートカーとしても居住性等除けば、その理屈には当てはまる。スポーツカーとしても最適なレイアウトではあるが、実際には やはり市販車であり理想の物とはならず重量配分はリアよりとなってしまい、時にはナーバスな挙動を見せる。 適度なペースで走る分にはノーズの軽さによるシャープなステアリングレスポンスを楽しめる。しかし攻めの走りに徹すればシャシーはドライバーに多くを求める。 「MRだから仕方ないんだよ・・・」これは間違いでもある。レーシングマシンは速さの中に乗りやすさが求められ、その余裕から安心して攻めの走りが出来るのである。要は基本の良さであり、セッティングなのだ。基本の悪くないMR2を更に突き詰めていけば本来あるべきMRの姿に近づける事が出来るのだ。速さと楽しさを持たせながら。
◎タワーバー・ロールバー・ロワアームバー
全体的に剛性が低いMR2。ロールバーを もともと広くない室内に装着する事は、 2シーターを愛車に選んだとき以上に悩むこの車ならではのイベントだろう。 1台の車の前後がバラバラに走っていく感覚を消す為には必要ではある。 「ちょっとそこまでは・・・」と思うなら、まずタワーバー。STDでも装着されているが、それより剛性のある物も存在する。 また、ロワアームバーはステアリングホイールにしっかり感をもたらす。 すべてを装着できればストリートカーとしては充分だろう。
◎強化ブッシュ
ボディ以外にも強化したいのが各サスペンションのブッシュ。 高速コーナーを走れば 誰もが体感できる程の無駄な動きを起こし、 それは不安定感につながる。 パーツよりも工賃のかかる部分だが、これにより余計なアライメント変化が押さえられ、またサスの各アームの作動性の向上にもつながる。
◎ノーマル形状サス・ショック、車高調整サスキット
MR2の足癖の悪さを改善するのも、更に悪化させるのもサス次第。 ブレーキングからターンインにおけるリアのシビアさ。立ち上がりでリアに押されて逃げるフロント。パワーに負けてスライドするリアタイヤ。 アンダーにもオーバーにも変化しドライバーに冷や汗をかかせる。荷重変化をさせやすく、かかった荷重が必要以上に逃げないバランスのとれた足廻りはそう簡単に造れないが、パーツの組み合わせによってはうまく手なづけさせるのも不可能ではない。しかし部品を装着するだけで完璧な仕上がりが手に入る事は無いだろう。パーツ選び、取付け方法、 アライメントを含めた全てのトータルバランスにおけるセッティングが必要であり、 サスキットもセッティングパーツのひとつである事を忘れないで頂きたい。
◎スタビライザー
クイックなステアフィールは、このパーツの効果の副産物的なものであり、本来はコーナリング特性を変える大きな意味合いを持つ。 コーナリング中のイン側タイヤのグリップを 変化させる事によりフロントを強くすればアンダー、リアを強くすればオーバー方向に変化する。 走り方によって選択した上で組込むのが当然だがベストだろう。
◎ロールセンターアジャスター
車高を下げた時にイニシャルでサスアームに角度が大きくついてしまい、そこから更に動いた時にはトレッドの変化が非常に大きくなる等、好ましくないアライメント変化がおき同時にサスの作動の妨げにもなる。イニシャルでのアームの角度をSTD位置に修正する為に必要。取付け穴のオフセットにより、ネガティブキャンバーを付けられるタイプもある。
◎LSD(リミテッド・スリップ・ディファレンシャル)
リアのトラクションを稼ぎスライドのコントロール性を上げてくれるパーツ。 ノーマルのLSDはコントロールしづらく効果も今一つ。1.5WAY、2WAY等 作動性の違いもあるが、これもドライバーの好みと技量で選ぶべきである。
◎ブレーキパッド
性質上フロントのロックしやすいMR2だが、 パッドの仕様によってブレーキバランスをややリアに寄せてみたり、制動力の立ち上がりが甘いものをフロントに組むなど、コントロール性の良いパッドを組む以外にも乗り易さを入手する方法はある。各パッドの特性などはご相談頂きたい。
◎メッシュホース、マスターシリンダストッパー
ロックを防ぎ短い距離でスピードを殺し インに入り込むためにフロント荷重を造る。 どのシーンでもコントローラブルなブレーキが必要で、ペダル操作に忠実なブレーキシステムの為に欠かせないパーツとなる。「パッドを変えれば終わり」ではない。

 

−パーツリスト−

触媒ストレート           \10,000から

CPUチューン            \98,000から

ブーストコントローラー      \38,000から

インタークーラー          \96,000から

ハイカムシャフト          \34,000から

軽量フライホイール        \38,000から

強化クラッチKIT           \24000から

タワーバー(1本)           \11,000から

ロワアームバー(1本)        \13,000から

ロールバー               \42,000から

強化ブッシュ(1個)         \1,200から

ノーマル形状サス(1台分)     \19,800から

ノーマル形状ショック(1本)     \10,000から

車高調サスキット(1台分)     \160,000から

スタビライザ(1本)           \26,000から

LSDキット                \89,000から

ブレーキパッド(1台分)        \20,000から

ステンメッシュホース(1台分)    \29,000から

マスターシリンダストッパー     \8,500から


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