YAMAHA 02モデルR1試乗会

inスペイン


今回、日本からの試乗メンバーは、左から和歌山俊宏氏、海外取材は久しぶりの
八代俊二氏、そして私Mr.WITHME。一番右が宮崎敬一郎氏。
そして、この撮影をしてくれているのが、長老?山田純氏。
勿論日本YAMAHA広報の宮本氏も同行の以上6メンバーが、日本を3月1日に発ちました。

スペイン一日目は、バルセロナ、カタルニアサーキットで全開テスト。3年ほど前
に、このサーキットはSUZUKIのハヤブサの試乗会で走りましたが、かなりの高速サーキットです。


テスト風景は、はっきり言って、まるで走行会。しかし待遇はワークス。
タイヤがチビって来たら、ダンロップサービスがいて、ちゃんと取り替えてくれる。
YAMAHAメカニックも着いていて、「ちょッとイニシャルかけて…」といえば、
すかさず、くりくり。そんなことを丸一日中やってます。
もち、お疲れのあとも、ホテルでカクテルパーティ、ディナー。
眠たくなるまで、ぎゃーじん(外国人ジャーナリスト)たちと騒いでいます。

そんなことより、今回YAMAHAさんが用意してくれた、試乗会のためのキャンギャルが4名?!
の、まるで金星人のような長ーい お脚!!
(重力が低くないといけないんだから、土星人かも…。)は必見。
しかーし、昼飯時の4人がけのテーブルで、ぷかぷか、
たばこを吸ってる、4人娘は、まるで麻雀宅を囲んだおばさんのようであった。
やっぱ、長い足も、性格も、ウチのキャンギャル、大谷ゆりのほうが断然イイね!
お墨付きだよ。

さて、二日目。今日は一般道のツーリングです。
バイクはやはり、サーキットに用意してあるのですが、
朝からサーキットに行くのに着替えて用意してると、
なにやら空から「バタバタバタっ」とヘリが3機舞い降りてくるではありませんか。
ホテルの玄関から、サーキットのパドックまで、みんなヘリで運んでしまうのだ。凄い!
たしか、4年ほど前もYAMAHA R6で、オーストラリア、フィリップアイランド島へ、行くときに、
セスナみたいな小型機をチャーターしてくれました。リゾート関係得意だからね。
う〜ん、さすがYAMAHAさん、ゴぉージャス!!

さて、三日目のツーリングは、地中海沿岸の、すばらしいロケーションのワインディング。
ちょっと脚を伸ばせば、そのままフランスの国境。モナコやニースのあるところです。
勿論、仕事はワインディングを攻め、写真撮影。そのほかインプレッションも大事ですが、
所々寄っていくランチも重要な仕事です。うまいんだな、これが(右は宮崎敬一郎氏)

ところでYAMAHAさんの海外試乗会のまた凄いところは、必ず一般道で、
緊急部隊が一緒に移動してくれるところです。(事故っているわけではないですよ。)
必ず、我々のあとを、救急車ほかがツーリングのグループになっているのです。
(今まで使ったのみたことないけどね。)ほんと、至れり尽くせりの海外試乗会。
ちょっと、写真を取り忘れたけど、YAMAHAの日本から同行する技術者グループは、
全員バイクで移動、お仕事を楽しんでました。
やっぱり、バイク関連に従事する社会人は、仕事を楽しまなきゃね。イイもん造れないよ

今回は、2日間とも、良い天気。季候も良く、飯もうまい。
あとは今晩のディナーを残すのみ。
いや、テストライダー…やめられませんなぁ!!
YAMAHA R1 02モデルの詳しくは ヤングマシン4月1日発売号を見てね。
(注、どんなに各メーカーの試乗会の待遇が良くても、そのマシンのインプレッションは私が書くヤングマシンの原稿には反映しません。やっぱマシンが良くなきゃ、ダメなんです。…でも、今回のR1は良い!!乗り易い、速い、カッチョエエっ!!まいった。。)