WITH ME.P.R.T
「TRANS ECHO 2002」
in 筑波サーキット
5月6日ゴールデンウィーク最終日。毎年恒例のトランスエコーに出場!
といっても、今回HUGI1で2連覇を狙って954RRで出場予定だった
丸山浩は、1週間後に全日本が控えているということで残念ながら欠場。
しかし、やってくれました!
丸山浩の、愛弟子鈴木KAZU!
何と、HUGEUで大金星の初優勝!
シャンパンを片手に、ガッツポーズの丸山浩と鈴木KAZU
マシンは、CBR600F4i。
エキゾーストにWITH MEのレーシングEXシステムに
インジェクションコントローラーのFAL.CON
いわゆる、WITH MEのパワーキットである。
レース内容はというと、コレがまた凄い!予選は、トップから約1秒落ちの6番手。ここから、KAZUのもう追撃が始まる。 スタートでジャンプアップと思いきや、1コーナの混雑でアウトにおしだされた形で結局1周目は6番手。しかし、3周目4周目と1コーナーで何とアウトからおもいっきり被せて、続けてパス。 運も見方に、予選でポールの選手がスタートでフライングしたということでペナルティー!優勝争いから脱落。 ストレートでは、他のマシンをパスできないが、明らかにコーナリングスピードが違うKAZUとCBR600F4i。1コーナーの鬼のような突っ込みは、いつもの鈴木KAZUとは違う何かを・・・。(本当に速い!) このあとも、立て続けに1コーナーでアウトから上位をパスして、ついに8周目でトップに立つ。 バックマーカーも、上手くかわしついにラストラップ、1コーナーでINを突かれそうになるが、上手くアウトから被せて阻止。そしてそのままチェッカー!軽く、左手でガッツポーヅしながらホームストレートを駆け抜けた。 |
表彰台の最上段に上がる鈴木KAZU。
本当に、おめでとう!
ということで、このマシン(CBR600F4i)に使われていた
WITH MEのレーシングEXシステム
今まで、開発中でしたが
結果が出たと言うことで、発売することに決定!
WITH MEレーシングEXシステム
¥190,000(受注生産)
性能は、ココまで来れば
言うことは無いでしょう!