CB1100RSをベースとしたProject RSが2017年新たに登場。この車体は2021年モデル・ホンダ CB1100RS Final Editionから作製。新車状態のまま保管されている。
WITH MEがお届けする新車で手に入る現行型CB-Fシリーズ、CB1100 project Fは、HONDAの空冷直4ビッグネイキッド・CB1100RSファイナルエディションの新車がベースとなっています。
当時CB1100FCの青白カラーのバージョンです。
このproject F、「どうしてもCB-Fに乗りたい!」という、とある一人の若者の願いから誕生しました。状態の良いCB-Fを探して欲しいと店に訪れたその若者に対し、丸山は「Fはもう出ないエンジンパーツも多い。修理にお金ばかりかかって、維持するのも相当大変だから若い子にはオススメできないな」と説得してみるも、なかなか若者の熱意は冷めませんでした。次第に丸山もその熱意に打たれ、長年温めていた現行型CB-Fを造る計画を推し進めることになったのです。
それから約1年の開発期間を経て、CB1100 project Fは2011年に完成。
販売開始から現在も、若者と同じ思いを抱くお客様から続々とオーダーを頂いております。
車体本体価格 500 万円
ホンダ CB1100RS Final Edition
空冷直列4気筒エンジンを搭載したトラディショナルスポーツのCB1100・シリーズが、CB1100RSとCB1100EXに設定されたファイナルエディションをもって、国内販売向けの生産を終了。平成32年(令和2年)規制には適合しなかったことによるカタログ落ちとなった。
純正状態では燃料タンクの上に「Final Edition」の文字が入ったステッカーが貼付されていた。
マットブルーとレッドの2色設定。(2021年10月28日発売)
素材となるホンダCB1100RSの歴史
2017年モデルから登場
CB1100・シリーズの新バリエーションモデル。スポークホイールのCB1100、CB1100EXと異なり、17インチホイールを採用した。ハンドル、軽量アルミ製スイングアームは、CB1100RS用の新設計だ。また、フロントフォークはショーワ製SDBVを搭載し、軽快なハンドリング・ライディングを実現した。
ボディカラー
元祖CB-Fのラインナップに存在したカラーリングの中から、お好きなカラーをお選び頂けます。
今回はCB1100F最終型FCタイプのホワイト/ブルー
細長くケース側が黒いCB-Fの特徴を出したウインカー。CB-Fらしさを表現するヘッドライトと直下のふたつのホーンなども再現した。
アルミガソリンタンク
一つ一つハンドメイドのアルミ製。タンクキャップは純正タンクから移植するので、メインキーで開閉可能。タンク容量は約14L。燃料ポンプや燃料計も同時に移植しているのでガソリンメーターも正常に動作します
フロントフェンダー
CB1100純正を使用。車体色に合わせて塗装しています。
サイド・シートカウル
タンク同様ハンドメイドのFRP製。車体側は無加工で取付が可能です。
シート
シート台座は元祖CB-F純正をリフレッシュして使用。表皮は新品張り替え、中のウレタンはよりライディングに適した形状へハンドリングby丸山としてリファインしています。脱着も可能で、タンクキャップ同様メインキーで開閉できます。
インナーフェンダー
こちらもハンドメイドのFRP製。シート後方には500mlのペットボトルが2本入るくらいの収納スペースがあります。
テールランプ
こちらはシート同様、元祖CB-F純正を使用。
新しくなったシートフレームに加工を加えなくてもよいよう、インナーフェンダーを加工。ウィンカーとのクリアランス確保と補強を行います。
タンクキャップ交換
タンクキャップはCB1100のものを使用。純正新品を使用します。
※ キーが2本となります。
リアショック逆付け
外装パーツと干渉しないよう、リアショックの取付け向きを上下反転。社外製品の取付は別途費用にて同様に行うことが可能です。
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