CB1100プロジェクトF WM001FZ blue(初号機プロトタイプ)
 HONDA CB1100をベースに「新車で乗れるCB1100F」をコンセプトにプロジェクトFシリーズ開発車両のBASEとなったCB1100プロジェクトFZ。
シリアルナンバーがWM001FZとタンクに刻まれている。

 当時タンザナイトブルーのストライプカラーで登場した初期型CB750FZタイプとなるように、2012年モデルとなるCB1100のシルバー塗装エンジンを搭載する車輌をベースにしています。またホイールも当時のコムスターホイール・シルバー塗装を再現しています。古き良き時代のCB750Fを思い起こさせる一台を表現しています。

オプションとして外装を新品、カラーリングを変えて販売する事も出来ます。
支払総額 186 万円(税込)
車体本体価格 178 万円
年式EBL-SC65
全長2205mm
全幅 835mm
全高1130mm
初年度登録平成24年9月
原動機の型式SC65E
走行距離12828km
総排気量1140cc
エンジン型式SC65E
燃料タンク14L
乗車定員2名
ギア数5
概要
CB1000にプロジェクトFの外装開発製作のため、リヤシートカウル、サイドカバー、タンクと、すべてプロトタイプ仕様となっています。
リヤサスペンションが別体タンク式を装着するかを検討するため、シートカウルが純正で、別体タンクを逃がすためのカバーが取り付けられています。

WITH ME CB1100プロジェクトFとは…
WITH MEがお届けする新車で手に入る現行型CB-Fシリーズ、CB1100 project Fは、HONDAの空冷直4ビッグネイキッド・CB1100がベースとなっています。
実はこのproject F、「どうしてもCB-Fに乗りたい!」という、とある一人の若者の願いから誕生しました。状態の良いCB-Fを探して欲しいと店に訪れたその若者に対し、丸山は「Fはもう出ないエンジンパーツも多い。修理にお金ばかりかかって、維持するのも相当大変だからオススメできないな」と説得してみるも、なかなか若者の熱意は冷めませんでした。次第に丸山もその熱意に打たれ、長年温めていた現行型CB-Fを造る計画を推し進めることになったのです。
それから約1年の開発期間を経て、CB1100 project Fは2011年に完成しました。販売開始から現在も、若者と同じ思いを抱くお客様から続々とオーダーを頂いております。
CB1100プロジェクトF WM001FZ blue(初号機プロトタイプ)
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CB-Fらしさを表現するヘッドライトと直下のふたつのホーンなども再現。
オプション設定として、1980年当時の大型のウインカーセットもあります。

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カラーリングは、当時のCB-Fシリーズのラインナップに存在した純正カラーであれば全て選択可能。プロジェクトF開発に当たって丸山が好きだった初期型タンザナイトブルーで初号機は作られた。

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シートは純正加工・サイドカウルはFRP製。フィッティングや配線加工が必要な部分は、全てキットパーツ側で処理、本体側のフレームは無加工で装着できる仕様。

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アフターパーツの豊富なCB1100ベースだからこそ、ウインカーやマフラー・ハンドルなど、こだわりのパーツにカスタマイズ可能。理想のCB-Fを追求することが出来ます。
また、2022年まで生産された車輌であるため、これから長く乗り続けることにも不安はありません。

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テールランプは元祖CB-F純正を使用。

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シートカウル内にETCが装着されています。

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メーターやハンドル、左右マスターシリンダーはCB1100純正

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φ41mmフロントフォークやニッシン4ピストンキャリパーほかフロントブレーキシステムはCB1100の純正パーツ

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片押し1ピストンのニッシンキャリパー+ソリッドディスクのリヤブレーキもCB1100純正

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マフラーは純正片側一本だしタイプ。

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ウインカーも純正です。
オプションに1980年代CB-F角形ウインカーも出しています。

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サイド・シートカウル
タンク同様ハンドメイドのFRP製。車体側は無加工で取付が可能です。

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ガソリンタンクは、一つ一つハンドメイドのアルミ製。タンクキャップは純正タンクから移植するので、メインキーで開閉可能。タンク容量は約14L。燃料ポンプや燃料計も同時に移植しているのでガソリンメーターも正常に動作します。